一休宗純(幼少期はとんちで有名な一休さん)の正月を表現した狂歌に
「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
というのがある
西班牙旅遊。
世間の人は、正月をめでたいものとしているが、
門松は、冥土につくまでの一里塚のようなものだと皮肉っている。
そんな目で、世の中を見ると、門松に限らず
「めでたくもあり、めでたくもなし」
というのが溢れている
頭油過多。
先日、大騒ぎしたものに金環蝕がある。
日本の広範囲で、専用メガネをそろえて宇宙が織りなす
大スペクタクルに日本国中、ちょっとしたフィーバーが起こった。
このように日本の広範囲で金環蝕が見えたのは、
900年ぶり
九龍 補習だとか。
このような時代に生きて、何と恵まれていることかと
つい、めでたいという気持ちになる。